ライナーノーツ(楽曲裏話)

今回は四曲目に収録される、


You Tubeアップしました!
(ラジオでも流していないので、これが音源初出しです)


Tink Wink
(てぃんく うぃんく)

をご紹介致します。

こちらは、正統派シティポップ。

しかし、この楽曲が完成するまでには正当とは程遠い茨の道が待っていたのです…。

この曲は、私にしては珍しく作詞から作りました。
ちょうどレッスン凍結中だった時期です。

特に発表しようと思って作詞をしたわけではなく、趣味の範囲で詞を書きました。
でも、意外と良い歌詞が書けたので、そこからメロディを付けていったのです。

イメージとしては、大人のツンデレ。
メロディも鈴木雅之さんテイストにして、アダルティーでチルな雰囲気にしてみました。

タイトルに関してはあまり意味がなく、音の響きで付けました。

そこからなんやかんやとあって、レッスン再開。

Tink Winkを先生に提出して、シティポップでお願いします!と、アレンジをお頼みしましたが…。

ダメ出しの嵐で、メロディの変更もめちゃくちゃありました。

加えて、私が最初に作ったバージョンはキーが低すぎたので、だいぶキーを上げることに。

元のバージョンは私が歌いやすいキーではありましたが、女性声であまりにキーが低いものは聞いていて苦しくなるそう…。

ここで鈴木雅之さんの様なアダルティーが消えてしまいました。

また、サビ部分のメロディ変更も多く、あまりに別物になってしまったため、せめてサビの後半は元のバージョンに戻してほしいと頼んだりもしました。

ただ、そうしてしまうとまた色々とややこしくって…、音楽的に違和感がある構成になってしまうのです。

それでも、どうしても後半のメロディだけは活かしたくて押し通したのですが、歌いづらいことこの上ない!

そんなこんなで出来上がったTink Winkは、先生が作ってくださったオケこそめちゃくちゃシティポップで本当に素敵なのに、肝心の中身のメロディがごっちゃごっちゃのぐっちゃぐちゃ。

自分でもよくこの構成で歌えていたなと、変に感心してしまうほどあまりにあまりな完成となってしまいました。

ライブでは2回くらい歌いましたが、これもアリスの歌と同様その後は全く歌わず、もう没にしようと思っていました。

実際に没にしますと先生にも伝えましたが、やっぱりオケのシティポップ感が好みで、このまま没にするのは惜しい…。

私は考えました。
そして導き出した答えは…。

オケが好きなら、いっそのこと中のメロディを取っ替えて、オケに合わせたメロディを新たに作ろう!

初期の頃は、先に先生がオケを作ってくださりそこからメロディを作っていたので、久しぶりにそのパターンでやってみることにしました。


メロディが出来上がり、続いて作詞。

旧バージョンのテーマが大人のツンデレでしたが、キーが上がった今、大人という部分はオケに合わなくなっていました。

なので、ツンデレはそのままに、可愛いツンデレにテーマを変更して作詞。

自分で作詞しといてなんですが、この曲の女の子、本当に大好きです。
なんとまぁいじらしく、素直じゃないんでしょう。ビンタしたくなるほど可愛いです。


というわけで、正統派シティポップなのに正当な道順を辿らず茨の道を通ったTink Winkですが、生まれ変わってとっても素敵な楽曲になりました。



好きじゃないのにドキドキする…。
そんな可愛いツンデレは、好きな気持ちをないないないから!と認めようとしませんが、最後は…。


さあ、あなたもこの歌を聞いて、可愛いツンデレに恋されてください!

(ブログ2022.9.6より転載)


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